将棋の話達

将棋の事を書いて行きたいです。

将棋

将棋の二人目の師匠も死んで、初めての師匠の祖父が死んだ。これを書いてて苦しいが、自分の人生では、大きな事なので、書いておく。祖父は、癌だった。癌が発見されて、ショックを受けていた。癌の治療薬と言っていた丸山ワクチンも効かなかった。丸山ワクチンを打っていても人は、癌になります。よく、お金が取れると思う。丸山ワクチンの悪口は、これくらいにして、将棋の話に戻る。

 祖父の将棋は、そこを破ると決めたら、一直線で狙って、猛攻撃をするタイプだった。攻め合いも速いし、越えるには、少し工夫が必要だった。

 祖父と将棋をやった日々は、自分の人生で、良い思い出だ。

 この歳になって、すべての対戦相手の戦略が、多少なりとも、自分に宿ってるのかな?

 と思ったりする。

 勝負に負けると、そいつの将棋が自分を乗っ取るのだ。将棋に負けると、自分の将棋を変えないといけない必要が出ていた。勝負とは、結果によって、相手を乗っ取ることなんだろう。

 俺は、今では、そんな思いで、将棋に接している。

 祖父よ、俺にこんなに楽しい物を教えてくれて、ありがとう。